立ち方(命)

東京研修から早1週間が経ちました。早いですね〜




3月に入り寒さが和らいできた今日この頃。




昨日は朝から東京マラソンを見て、無性に走りたくなり雨に打たれながら走った西口です。




雨に打たれると体温が下がり筋肉の動きが悪くなるのを実感。




その中でフルマラソンを完走しているランナーは凄いですね〜




僕も時間があるときは体力作りに励みたいと思います。




では、今回は正しい立ち方についてお話をしたいと思います。




皆様は自分の立ち姿勢を意識したことはありますか?




自分の姿勢を理解することはめちゃくちゃ大切。




なぜなら、意識することで腰痛や肩こり、その他にも様々な病気のリスクを減らすことが出来るからです。




意識するだけで変わります。




まずは、自分の姿勢を確認してみましょう。




立つ姿勢は大きく分けて2パターン。


  ①    ②


①猫背姿勢:背中が丸くなり頭〜肩が前に突出


②アヒル姿勢:反り越しでお尻が後方に突き出している




大体が①、②の姿勢に当てはまる方が多いと思います。(例外の姿勢もあります。)




特に日本人は猫背姿勢の人が多ですかね。




正しい姿勢をどのように意識するか?


上から耳・肩・腰・くるぶしが一直線




これだけ。簡単です。




一度自宅の鏡で正しい立ち姿勢を確認してみてください。




鏡で見る事で正しい姿勢を体に覚えさせていきます。




他にも壁を背にして立つのも効果的です。




真っ直ぐを意識していきます。




ここで注意!!



肩や腰が力み過ぎない事。呼吸を止めない事。




呼吸をして自分が楽な位置を見つめてみましょう。




猫背の方は猫背と正しい姿勢で呼吸を比べて下さい。




空気が入りやすくなったのがわかると思います。




僕はヨガをしていますが「開く」という事を意識します。




胸を開く事で空気を肺に行き渡らせるのです。




このように姿勢は呼吸にも影響します。




立ち姿勢めちゃくちゃ大切ですよね。




これであなたも立ち方(命)で。是非!




次回は正しい座り方についてお伝えします。




ではまた。
















理学療法士である私が伝えたい事

自分の体・心のことを知っていますか? 医療の事をことをどれだけ知っていますか? 医療現場での経験を元に、皆さんが知るようで知らない医療・リハビリ・健康に関する情報を シンプルにわかりやすくお伝えします。

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