奄美大島の旅から学ぶ

先日3泊4日で奄美大島に旅に出た。まずは、旅の風景をどうぞ。

高台からは奄美の大自然が一望できる。壮大な大自然とどこか懐かしい田園風景に心癒される。

宿の周りには木々が生い茂り、その先には海。夜は満点の星空。2日目の夜は天の川や流れ星を見上げる。夜な夜な黒糖焼酎を呑みながら語り合う時間は格別。

初めての泥染め体験。奄美大島の伝統工芸で独特の染色方法『泥染め』。奄美大島の泥田は粒子が細かく滑らか。鉄分を多く含む泥こそが独特な風合いのある色を生み出しているんですね。自然からの恵みにあっぱれ。

体験中に出会った方。三線を弾くよう勧められる。「筋がいいですねー」とお褒めの言葉も頂きました。初対面の人とこれだけ距離が近づくことないですよね。ちなみに僕が着ているのが泥染したTシャツ。

僕が自然の中で最もパワーが感じるのが海。初めてのSUP体験、シュノーケリング。エメラルドグリーンの海底にはサンゴ礁、色鮮やかな魚やウミガメが出迎えてくれる。島人のガイド”たけてるさん”は奄美の魅力を沢山教えてくれる。

はい。素潜りが下手すぎて中途半端。ハートの形をしたサンゴ礁は可愛いですねー。

奄美のサーフショップCan.nenSurf(きゃんねんサーフ)を営んでいるプロサーファー勇生さんからレッスン受ける。サーフィンの楽しさ、自然へ恩恵する大切さを教えてくれる姿にあっぱれ。

波は力強く、サーフボードを後ろからグッと押し込んでくれる。気持ちよくて思わずバンザイしちゃうよね。

朝には宿の近くの自然の中を駆け抜ける。自然の中に身を置くと走りたくなる症候群。

夕焼けは幻想的、言葉も失いぼーっと眺める時間。好きだなー



そんなこんなで4日間の旅を終える。



奄美大島の旅から感じたことをまとめてみた。

・島は手付かずの自然が存在し、そこに住む方々も自然への恩恵を持ち暮らしている。全てが循環しているのだ。


・島人は温かく親しみやすい。誰とでも知り合いのような感覚になる。初対面で握手をすると誰とでも仲良くなります。


・内地からパワーのある人たちが、奄美大島へ足を運ぶ。そこで新たなコミュニティーを作っている。今回はレイキセラピストの方とも偶然お会いする。


・どこに旅するかよりも、誰と旅をするかが最も大切。家族のあり方、大切さを教えてくれる


・自分はどんな事にワクワクするか、何に幸せを感じるか、自分自身にできる事は何かなど、自分と向き合い知る事ができる。



僕は旅をすることで多くのインスピレーションを受け、そして人との繋がりで多くのことを学ぶ。自分の心の地図を広げるためには、足を運び、人と出会い、様々な事を体感し、多くの価値観に触れる事だと思う。仕事、勉強よりももっと本質的なものが旅にはあると思う。


これからも、旅を通して自分自身成長していきたいと思う。


では、また!!















理学療法士である私が伝えたい事

自分の体・心のことを知っていますか? 医療の事をことをどれだけ知っていますか? 医療現場での経験を元に、皆さんが知るようで知らない医療・リハビリ・健康に関する情報を シンプルにわかりやすくお伝えします。

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